RC住宅についての基礎知識

RC住宅の原価を知りたいと思ったら

RC住宅の原価が何%か正確に知る事のできる人はほとんどいないでしょう。しかし最初に見積もりを出してもらう事は可能なので、見積もりによって原価の目途をつける事ができます。

原価がわかると全てがわかってしまう

RC住宅を建ててもらった時、もしも建築費用が安かったなら以下のようなケースが推測できます。
・建築会社の利益を薄くしている
・職人に安請負いさせている
・建築設備が安い

建築費用は主に上記3つのバランスを考慮しながら設定されます。建築費用はプラン内容が充実していて低コストならいいというわけではなく、長期間それを維持するリスクも考慮し、設定しなければならない金額です。

建築材料が安ければRC住宅のグレードもそれだけ低くなり、職人の人件費が安ければ仕事を短時間で終わらせてつり合いをとろうとします。建築会社の利益が少なければ経営力に問題が出てきてしまい、事業が長続きせず最悪倒産してしまいます。

自分のRC住宅の原価が明らかになると、設備使用による家のレベルや職人の手抜き具合、
建築会社の収益まで明確にする事ができるのです。

見積もりの原価を比較しながらコントロールしていく

注文住宅に坪単価という概念はありません。お客様の希望を細部まで実現してくれる注文住宅では、普通の家など存在しません。坪単価とは規格化された商品すなわちパッケージ住宅の目安となります。家造りはパッケージ化されてはならず、設備や建築材料の選び方は全て自由化されています。

だからこそ見積もりの原価を比較しながら、建築会社はお客様と費用を調整していく必要があるのです。

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